わー
Lv.1 |
10 |
物凄く面白かった。正直な話、バイオ0までの繋ぎとして購入したのだが、これ(ED)が面白すぎて、もうバイオのラジコンみたいな操作には戻れない。と言う訳でバイオ0 は買ってません。実際、このゲームはただクリアするだけなら銃も魔法もほとんど使わず、サニティを回復させつつ剣だけで適当にやってたら結構楽にクリアできます。1回目のプレイはそれでいいかもしれない。しかし、また最初から始めてみたくなるんだよなー。「今度は銃をメインにやって行こう」とか「もっと召還した怪物を使って行こう」とか「今度は常にサニティ0で行こう」とか。何と言うか、所謂「やりこみ」とは違う感覚での自分虐めのプレイスタイルを取ってしまいたくなる。そこは本当にこのゲーム凄いと思う。全ては自分の意図によって起こされた現象であるにも関わらず、ある種の恐怖は失われない。で、そうこうやっている内にあっと言う間に3周終わってしまいました。そして、そうさせてしまうのはやっぱりこのゲームを作った人の類い稀なセンスによるものだと思います。グラフィックしかり、音もしかり。シナリオも馬鹿みたいだけど最高。つうか何度も笑った。特にパイアスには笑わせてもらいました。映画監督のコーエン兄弟とかデヴィッドリンチの、シリアスな中にユーモアを鏤める卓越した才能と同じものを感じました。褒め過ぎかもしれないが。でも、やっぱりこういうのは分かる人にしか分からないんだろうなあ。そして哀しいことに、バイオと比較されてるとこなんか見ても、このゲームを購入する人の目的とこのゲームの本質ってのはちょっとズレてるみたいに思えます。勿論操作性なんかで若干戸惑う点もあったし、2週目以降でもデモを飛ばせない(一度見たのなら飛ばせるんだけど)等のもう少し何とかしてもらいたかった点はあるけど、自分としてはこれの為にCubeを買ってもイイぐらいの名作でした。それと、洋ゲー洋ゲー言われてるみたいだけど、全然性質を異にしていますよ。もし比べるとしたらアローンインザダークとかになんのかな。でも全然違う。ほんと、色々とあまり良くない先入観を持たれがちなソフトなので、プレイして面白いと思った僕らには頑張って応援しなきゃいけない義務があるような気持ちにすらさせられました。いいゲームを作った人はきちんと評価(無論売り上げも含め)されて欲しいからね。
No.10 2002年12月03日-18時37分
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